明日が見えるか
ブログを書くなんて幾年ぶりだろうかなどと無駄なことを考えている今です。
なんとなく自分の中でキリがいいタイミングだったような、そうでないような。今年度で切り上げる活動があるためか、何かを紛らわせるかのようにブログを始めました。
たぶん続かないので、気まぐれに更新するような気がします。
つくることは好きでした。
何かを見てつくるのも、自分の中で膨れ上がった何かを三次元に出すことも、刺激された感情を表現することも。
しかし、それには多大なエネルギーがかかるのです。
生み出すことは、母胎から赤ん坊が生まれるが如く苦しくしんどいものであると思います。
それを続けることは容易ではないのだと。
常に頭を使い、働かせ、動かし、吐き出す。それが出来るのは心的余裕と、時間的余裕、もちろん金銭的余裕も必要でしょう。
わたしにはそれがなかった。主に時間と金銭面で。
趣味なのだからと言って仕舞えばそれまでだけれども、やるべきことに追われる中で自分を癒すのはつくることしかなかった。つくって、つくって、つくるだけ。
学業とバイトの合間に家にいるのは睡眠をするための8時間弱。その8時間のうちの何時間をつくることに当てられるのか。
睡眠時間は削られ体調を崩して、バイト先は突然の閉店。金銭的にもアウトになり、わたしは絶望の淵に立っているところです。
新しいバイトをすればいいと思うのですが、別件で二ヶ月にいっぺんは1週間ほど関西に飛んでいるような生活で固定のバイトには就けないという現実が目の前に迫ってくるのです。今のバイト先は貴重でした。1週間一度も出なくても首にならない、おかげで3年続きました。あと1年働きたかったですね。
このタイミングで、派遣なるものを始めてみるかという気持ちになりまして。
つまるところあらたな仕事先を探すタイミングが私のキリのいいタイミングであったということなのでした。
次に仕事をしたらまた書きたいと思います。